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出版の未来像創造事業

【本の学校・連続講座】第13回「地域書店の生き残り戦略」

さまざまな形で活躍する書店人に仕事への姿勢やノウハウを開示してもらい、今後の書店人育成に何が必要かを探るセミナー企画「本の学校連続講座」。第13回を開催いたします。

本の学校連続講座

2014/3/19(水)18:30~20:30(受付 18:15~)

地域書店の生き残り戦略<

講師: 萩原浩司(宮脇書店大阪柏原店)司会:星野渉(文化通信社取締役編集長)

萩原浩司氏(宮脇書店大阪柏原店)は、毎年拡大している関西の大商談会「BOOK EXPO」の仕掛け人としても知られるが、元は異業種から参入して書店を開業した人物である。毎年、地域住民に向けたイベントを開いたり、地元の産物をはじめとした本以外の商材を積極的に販売したりするなど、地域に根ざした書店経営のあり方を模索している。萩原氏の「本屋が日本の国力を底辺から支えている」という強い思いと、地域書店としてどのような将来展望と戦略を持っているのかを語っていただく。

講師略歴
萩原浩司(はぎはらこうじ) 1964年、大阪府八尾市生まれ。家業は江戸時代より代々木綿問屋を営み、明治以降は機屋として、地場産業であった河内木綿一筋で生計を立てて来た。1995年に機屋から完全撤退し、宮脇書店のフランチャイズとして地域に根を張り地域に愛される本屋として再スタートをきる。現在は、大阪府書店商業組合副理事長、阪奈トーハン会会計幹事、柏原市図書納入組合組合長、BOOK EXPO 2011~2013実行委員会代表幹事、関西の若手書店人の私設勉強会「本真会(ほんまかい)」事務局長などの役職を務める。

会場●岩波セミナールーム(東京/神保町・岩波ブックセンター信山社3F)
参加料●5,000円(税込)※当日・現金精算のみ

※「本の学校連続講座」とは?
さまざまな形で活躍する「書店人」に仕事への姿勢やノウハウを開示してもらい、今後の書店人育成に何が必要かを探る、NPO本の学校主催のセミナー。2011年より年数回のペースで開催。

◆お申し込み(要事前予約)
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こちらの受付フォームに必要事項をご記入ください
http://my.formman.jp/form/pc/ZVAIWktrDHStactF/
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※席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
※上記のフォームが開けない方、あるいはその他のお問い合わせが有る方は、以下のメールにて承ります。
info@honnogakko.or.jp
※Faxでもお申し込みを受け付けます。必要事項をご記入のうえ、下記までお申し込みください。 0859-31-9231(本の学校事務局・郁文塾内)

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