さまざまな形で活躍する書店人に仕事への姿勢やノウハウを開示してもらい、今後の書店人育成に何が必要かを探るセミナー企画「本の学校連続講座」。第11回を開催いたします。 本の学校連続講座 2013年9月30日(月)18:30~20:30(受付: 18:15~)
講師: 笈入建志(千駄木・往来堂書店)
独自の店頭作りに注目が集まり、メディアにも多数登場する千駄木・往来堂書店。2000年より二代目店長となった笈入建志氏が近年特に気にかけているテーマは、「街の書店はどう地域と連携していけばよいか」であるという。笈入氏は2005年より、地域の古書店、住民などとともにイベント「不忍ブックストリート」を開催したり、地元商店とコラボレーションして店頭でパンや植物などを期間限定で販売したり、『D坂文庫』のような、読者・お客様参加型の文庫フェアを開催したり・・・など、多岐にわたる活動を行っている。本講座では、そのさまざまな活動を紹介いただくとともに、笈入氏が考える「地域に根ざした町の書店」の未来像についてお話しいただく。
講師プロフィール●1970年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、大型書店で6年間勤務。2000年、個性的な棚作りで注目されていた往来堂書店が店長を募集していると知り応募、店長に。「新しい発見のある本屋」を目指して日々奮闘中。
「一箱古本市」から「地元商店街とのコラボレーション」まで
「地域に根ざした書店」の作りかた
会場●岩波セミナールーム(東京/神保町・岩波ブックセンター信山社3F)
参加費●5,000円(税込)※当日・現金精算のみ
◆お申し込み(要事前予約)
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こちらの受付フォームに必要事項をご記入ください
http://my.formman.com/form/pc/ZVAIWktrDHStactF/
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※席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
※上記のフォームが開けない方、あるいはその他のお問い合わせが有る方は、以下のメールにて承ります。
info@honnogakko.or.jp
※Faxでもお申し込みを受け付けます。必要事項をご記入のうえ、下記までお申し込みください。
0859-31-9231(本の学校事務局・郁文塾内)