2015年度 出版業界人研修 書店人教育講座
書店人としての教養・ノウハウを集中的に学べる3日間
日時:2015年5月21日(木)~5月23日(土)
会場:本の学校今井ブックセンター
2階ホール(鳥取県米子市)
受講料:3日間セット:18,000円
選択受講:2,000円(1講座あたり)
※宿泊費、米子までの交通費は含みません
(お問い合わせに応じて、宿泊施設等のご紹介をいたします)
「書店人教育講座(通称:春講座)」は、書店人を中心とする出版業界人を対象にした研修講座です。「本の学校」創設時より形式を変えながら続けられ、記念すべき21年目を迎えることができました。
鳥取県米子市「本の学校」の研修施設で、現役の書店人、編集者、研究者等を講師として招き、2泊3日で講座形式、ワークショップ形式の研修を実施いたします。
これから書店・出版業界を志す方から、今の仕事を見つめなおし、新たな知見を得たいという意欲のある方まで、数多くの皆様のご参加をお待ちしております。
「書店人教育講座2015」タイムテーブル
※テーマ・講師等は変更の場合があります
書店人教育講座
2015年5月21日(木)
13:00 ~ 13:30 「開講式」
13:40 ~ 15:00 「鳥取県立図書館の目指すもの」 高橋真太郎(鳥取県立図書館)
15:10 ~ 16:20 「新しいスタイルの本屋を経営してみて」 西村史之(アルトスブックストア)
16:30 ~ 17:40 「ミシマ社の本の作りかた、売りかた」 三島邦弘(ミシマ社)
書店人教育講座
2015年5月22日(金)
10:00 ~ 11:30 「雑誌販売の最新事例」 梶原治樹(扶桑社/日本雑誌協会)
11:40 ~ 14:20 「注目される書店になるためのワークショップ」 川上徹也(湘南ストーリーブランディング研究所)
14:30 ~ 16:00 「電子書籍カードBooCaから見える
紙×デジタルの連携
」 落合早苗(hon.jp)
16:10 ~ 17:40 「地域書店連合 生き残りの秘策
」 大垣守弘(大垣書店)
(講座終了後、NPO法人本の学校の定時総会を開催します)
書店人教育講座
2015年5月23日(土)
09:30 ~ 10:00 「NPO本の学校 理事長 挨拶」 植田康夫(週刊読書人)
10:10 ~ 11:30 「『読者』はどこにいるのか」 柴野京子(上智大学)
12:30 ~ 13:50 「出版のデジタル化と流通の今後」 植村八潮(専修大学)
14:00 ~ 15:20 「学術書市場の変化と販売の手引き」 橋元博樹(東京大学出版会)
15:30 ~ 16:50 「今後の書店に求められるもの」 星野渉(文化通信社)
※5/21(木)・22(金)は講師等を交えた夕食会を開催予定です (参加は任意、食事代は別途会費制とします)
【お申込み・お問い合せ】 NPO法人本の学校(担当:井澤・山本)
〒683-0801鳥取県米子市新開2-3-10 Tel.0859-31-5001 Fax.0859-31-9231
E-mail:info@honnogakko.or.jp
※メールまたは電話で、お気軽にお問い合わせください(宿泊、交通手段等のご相談承ります)
●「春講座」パンフレットはこちら(PDF)