2012年7月に開催された『出版産業シンポジウム2012』の講演内容が今年も書籍としてまとまりました。全国書店・オンライン書店等で販売しております(店頭にない場合はご注文下さい)。
本との出会いを創り、育てるために
本の学校 編
A5 判・200 ページ
定価:本体価格2,400 円+税
ISBN 9784902251531
< 本書のねらい> 1995 年から5 年間にわたり、鳥取県大山町で開かれた「本の学校大山緑陰 シンポジウム」は、その後ほぼ2 年ごとに場所を変え、2006 年からは、東京 ブックフェア会場での「出版産業シンポジウムin 東京」に引き継がれました。 本書は、その「出版産業シンポジウム2012」の全記録である。
<主な目次>
●第一部:シンポジウム2012「本との出会いを創り、育てるために」
本と出会う場所としての書店空間は、これからも魅力的な場所として存在しつ づけることができるのか。NPO 法人化した「本の学校」は、本との出会いを創り、 育てるために、なにをめざすか考える。
●第二部:4 つの分科会報告
第1 分科会:ローカルな本の環境づくり、「知の地域づくり」を模索する
第2 分科会:売上を伸ばせる人材づくり、 書店の店頭で何ができるのかを考える
第3 分科会: 生涯読書、読書の喜び、未来の読者をどう育てるのかを考える
第4 分科会:リアル書店で“ デジタル―電子書籍” をどう活用するかを考える
◆発行元:出版メディアパルの商品紹介ページ
http://www.murapal.com/shoten/123-2012.html
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