さまざまな形で活躍する書店人に仕事への姿勢やノウハウを開示してもらい、今後の書店人育成に何が必要かを探るセミナー企画「本の学校連続講座」。第22回を開催いたします。
【連続講座】第22回「僕たちが考える出版の未来予想図」
連続講座
2019年2月14日(木)18:30~20:30(受付:18:15~)
僕たちが考える出版の未来予想図
講師:湯浅 創 / 草彅 主税
2018年は、「出版輸送の危機」が大きく取り上げられた年となった。現場の輸送を担う運送会社の撤退が現実に起り、1950年代以降の出版輸送モデルが危機にさらされている。一方で、独立系書店や本のフェスなど、「本はまだまだ売れている」PRは多い。ただ、それらは重要ではあるもののミクロ的な事象であり、出版業界の危機の本質は批判的な視座からの議論とそこから導かれる実行策である。今回は「出版業界の生存戦略」をテーマに書店・出版社・取次の視点からマクロ的に考えてみたい。
◆登壇者略歴
・湯浅 創(ゆあさ はじむ)
1974年東京都生まれ。出版社勤務。商圏調査により、個々の書店の棚作りを提案する、足で稼ぐデータマニア。文化通信B.B.Bにて「書店再生への道」連載中。
・草彅 主税(くさなぎ ちから)
特定非営利活動法人 本の学校 理事。1964年東京生まれ。出版社勤務を経て、2008年に丸善株式会社入社。お茶の水店ほか店長を歴任。2015年に株式会社 有隣堂入社。店舗統括、商品グループ統括、商品戦略部 統括
◆日時:2019年2月14日(水)18:30~20:30(受付:18:15~)
◆会場:東京・水道橋 / 貸会議室「内海」(東京都千代田区神田三崎町3-6-15 東京学院ビル)[地図]
◆参加料: セミナー参加料=5,000円(※当日・現金精算のみ)
※セミナー終了後、別会場にて懇親会を開催する予定です(20:45~ / 参加料3,500円予定)
「本の学校連続講座」とは?
さまざまな形で活躍する「書店人」に仕事への姿勢やノウハウを開示してもらい、今後の書店人育成に何が必要かを探る、NPO本の学校主催のセミナー。2011年より年数回のペースで開催。
◆お申し込み(要事前予約)
・こくちーずproでのお申込み
申し込みは「こくちーずpro」で受け付けます。
・事務局宛のメール、Fax
事務局宛のメール、Faxでも承ります。 info@honnogakko.or.jp Fax: 0859-31-9231 「お申し込みのイベント名」「お名前」「ご所属」「メールアドレス」「電話番号」を忘れずにご記入ください
※フォームが開けない方、あるいはその他のお問い合わせが有る方は、以下のメールにて承ります。 info@honnogakko.or.jp
※Faxでもお申し込みを受け付けます。必要事項をご記入のうえ、下記までお申し込みください。
0859-31-9231(本の学校事務局・郁文塾内)
イベントのチラシが必要な方はこちらからダウンロードいただけます。